皆さんもすでにご存じのふるさと納税。
ほとんどの人がふるさと納税をしていると思っていましたが、これを読んでいる読者さまはされてますか。
これを読んだ皆さまはふるさと納税をせずにはいられなくなるかも。
はじめに
ここでは、これを読んでくださっている読者の皆様に少しでも税金のお役にたちたくて、記事をかきました。
ふるさと納税は知ってはいるけど、やるべきか、面倒だな、と思っている方もいらっしゃるかと思います。
これを読み終わるころには、ちょいとやってみようと思っていただければ光栄です。
ふるさと納税の仕組みについては書いておりませんのでご了承ください。
記事を書くにあたった経緯
先日、銀行員の友人と話していたらふるさと納税をやっていないという衝撃の事実が。
また小学校の先生をしてる方にもりげなく聞いてみると、ふるさと納税をしていませんでした!
結構良い給与を貰っている方々がこんなにもふるさと納税をしていないなんて。。。
長男の保育園のママ友には、普及させたので(自慢)巷ではみんなやっていると勝手に思っていました。
給与を貰ってる人って、勝手に税金が引かれて振り込まれるから自分がいくら税金を払っているか知らない人が多いです。
かく言う私もかつてはそうでしたので、大きな声で言える立場ではないのですが。
それでも一言いわせてください!
とにかく税金が少なくなるのでやってみて!
ふるさと納税のメリットどれくらい得するのか
表をご覧ください。
出典:ふるさとぷらす
具体例をみてみましょう。
ご主人:年収500万円
奥様:専業主婦
子ども:5才
※医療費控除やふるさと納税以外の寄付金(ユニセフなど)などがない
上の表の該当する場所をピックアップしました。
夫婦※2のところ、49,000円が控除額となっています。
年収が500万だと、自己負担2,000円のみ支払えば、49,000円の税金が戻ってくることになります。
配偶者が代理で出来るか
できます!
専業主婦の方、共働きの方、配偶者分もできますのでご心配いりません。
私の場合、配偶者の名前でふるさと納税をし、カード決済は自分名義ので大丈夫でした。
サイトによっては、ご自身名義のクレジットカードでお願いします、と書かれているところもあります。
私自身、今まで配偶者のふるさと納税の際に、自分名義のカードでやっても大丈夫でした。
しかし本当に大丈夫とは確信をもって言えませんので、ご自身の判断で決めてくださいね。
手続きは面倒?
ネットショッピングと同じ手順です。
好きな商品を見つけたら、ポチっと押すのみです。
サイトに登録すると、
・住所の入力の手間が省ける
・今までいくら寄付したか
・限度額まであといくら寄付ができるか
などわかるので一つのサイトで管理しておくのがお勧めです。
この管理というのは金額のことです。
サイトごとに掲載されている商品が違うので、欲しい商品があれば違うサイトで寄付をしてください。
そして、メインのサイトで市区町村と金額の管理(メモ書き)をする、というのが理想的です。
限度額を正確に知りたい方へ
上記のはざっくりとした目安ですので、昨年度の源泉徴収票をもって各サイトで限度額を計算してみてください。
参考HP:限度額計算
ふるさとぷらす ふるさと納税 控除の目安と限度額の計算方法
ふるさとチョイス 「ふるさと納税」還付・控除限度額計算シミュレーション
因みに、昨年度の源泉徴収票と書きましたが、だいたいの目安をつけるためです。
限度額の計算の基礎となる年収は、今年の1月~12月の給与です。
ですので、昇給がかなりあると限度額が変わってきます。
因みに私は、ふるさとチョイスのお世話になっています。
ヤフー公金決済だとクレジットカード会社のポイントもたまり、Tポイントが使えるので便利です。
その他「さとふる」などではAmazonギフトキャンペーンなどやっています。
さとふるもかなりいですね!
ご自身で一番いいなと思うサイトで始めてみてくださいね。
確定申告は必要か
確定申告をやりたくない、面倒だっていう方は、5市区町村までの寄付にしてください。
5市区町村までなら、一定の書類を市区町村に提出するだけで、確定申告は不要※です。
住民税の税金が少なくなります。
※住宅ローン控除初年度の方や、医療費控除などがある場合には、寄付の字自体が5市区町村以下であっても確定申告が必要となります。
翌年6月位に給与と一緒に配布される住民税の細長い紙を見てください。
前年度、ふるさと納税をしていない方なら、昇給したとしても住民税は減っているはずですよ。
因みに会社勤めなの方で、医療費控除などがあり確定申告をされる方について下記のようになります。
・所得税:税金が還付されます
・住民税:翌年の住民税の額が減って手取りが増えます
欲しいものがない方へ
まれにいらっしゃるかもしれません。
そんな時は、ものではなく、災害時自体への寄付という形でもふるさと納税を受け付けています。
お礼の品を受け取らない、という項目が出てくるところもありますので、検討してみてください。
おわりに
いかがでしたか。
やっていない方はもったいないです。
結構おいしい食材も手に入ります!
また家電も一時期よりかは衰退しましたが、まだまだいいものも出ています。
iPadやダイソンのドライヤー、空気清浄機など。
欲しいものが貰え税金が安くなる。
是非まだ一度もされていない方は挑戦してみてくださいね。